【ガソリンスタンドの給油&節約方法】オーストラリアレンタカー注意事項Part.3

こんにちは、ほろ酔いバックパッカーの旅ガラスです。

今回の記事では、
オーストラリアでレンタカーする注意点Part.3です。
(全部でPart.1-4まであります。他の記事は文末にて)

 

お題はガソリンについて

 

意外に旅行先で戸惑うのがガソリンスタンド。
そして節約の基本である移動費が削れるのもガソリンです。

 

オーストラリアは全てセルフスタンドです
車を停めて、ガソリンを選んで給油、
コンビニのレジに払いに行くシステム

ボタン操作は必要ないので、日本よりわかりやすいです。
が、念のため簡単な予備知識をお伝えしておきます。

 

ガソリンの種類


↑左からExtra 95, E10 94, Unleaded 91, Diesel

日本風に直すと

  • Extra 95(Unleaded95-98)=ハイオク
  •  E10 94(Unleaded E10 )=バイオガソリン
  • Unleaded 91(unleaded89-94)=レギュラー
  • Diesel=ディーゼル

オーストラリアの場合は、Diesel, unleaded○○←数字
と二つに分かれてます。

unleaded○○の数字によってレギュラーかハイオクか分れます。
今まで見た事ある数値で分けるなら

89-94=レギュラー
95-98=ハイオク
となります。

基本乗用車のガソリンはレギュラーですが
稀にDieselを入れて下さい、というケースがあります
(ハイエースなどのバンタイプ)

 

あと最近は少し安いバイオガソリンも出て来てます

例:E10 unleaded94
↑E10がバイオガソリンの目印です

 

普通に給油して問題なし(何か注意されない限り)
&
他のレギュラーガソリンと混ぜて大丈夫です。
(田舎に行くとバイオガソリンがないとこ多いです)

 

なんとなく混ぜるのはよくない?と思いがちですが、
バイオガソリンってそもそもエタノールを10%混ぜたもの(笑)
(E10の略はエタノール10%です)

なので気にせず大丈夫ですよ(^^)/

 

安いガソリンスタンドを探すコツ

日本と比べて各ガソリンスタンドの値段に差があります。
稀に差額が20セント/Lくらい高い所もあるので注意が必要

だって、それで50L入れたら$10変わります。
$10あればそこそこ美味しいワインが一本買えますよ(笑)
(旅ガラスらし過ぎる発想ですみませんw)

しっかり節約していきましょう!基本ポイントは3つ

 

時価を覚える

通り過ぎるガソリンスタンドの値段をチェックしましょう
そうすると価格差にびっくりすると思います。

何となく安めの価格を覚えておいて、
安い所があったら早めに給油するのが大事です。

ぎりぎりまで粘ると、選んでる余裕がないですからね。

 

大きな町で入れる

色々旅して来た印象ですが、基本田舎はガソリンが高いです。

近所にスーパーが3店舗くらいある、大きな町の方が
ガソリンは安い傾向にあります。
(厳密には、安いガソリンスタンドもある)

稀に田舎でも、個人運営で超良心的な値段な所もありますが
運の要素が強いので、デキる限り大きめな町で入れることを
オススメします。

 

大通り沿いのガソリンスタンドは避ける

これはメルボルンとシドニーが顕著です。

複数車線ある大通りよりも、一般道沿いにある
ガソリンスタンドの方が安い傾向にあります

「さっきから通り過ぎる所は全部高い」と思ったら、
[petrol station]でmap検索をかけると出てきます。

 

・・・基本はこの3点を守れば
特別ガソスタを探さなくても、ぼったくられることはないと思います

 

より節約したい場合

一応このサイトでは少しでも安く&ハイコスパでなので、
最安よりも手間が少なく、を推奨しています。

が、一応こんな方法もあるよ、というのをご紹介

 

ネットのガソリンスタンド比較サイトを使って調べる

以下のサイトからリサーチ可能です。


MotorMouth
↑郵便番号を打ち込むと近所のガソリンスタンドと値段が表示

他にもPetrol SpyやFuel checkなど違うサイトがありますが
個人的にはMotorMouthが一番見やすいかと思います

 

「1円でも安くしたい!」

という、節約家さんは試してみるといいと思います

※ただし、オーストラリアでも近所のガソスタとの値段差激しいと
ライバルに合わせて値段下げる事もあり、朝と夕方で値段変わることもしばしば

 

スーパーで買い物してディスカウントをもらう。

colesやwoolworthといった大手スーパーで$30以上買い物すると
レシートの下の方に「save 〇¢/L」と記載されます。

だいたい大手ガソリンスタンドなので各地にありますが
買い物予定がある方はお得感持って給油できます。

 

お得感、と言ったのは、必ずお得になるとは限らないからです。

 

例えばcolesと提携してるシェル(オーストラリアだと違う名称かもですが)
他のガソスタよりけっこう高めな値段設定です。

 

なので、ディスカウントを受けてもさほど安くならないケースが予想されます

勿論これは旅ガラスの感覚、田舎に行けばだいたい横一線
単純に答えは出せませんが、
無理に買い物してまでシェルで給油する必要はないです

 

おまけ・・・ガソリン代を払い忘れると・・・

捕まります(笑)

 

旅ガラスは捕まってないですが、
財布忘れて給油したときは冷や汗一年分くらい流しました

給油から15分以内に支払いをしないと、警察に連絡する義務があるようです。
(細かい事は各ガソリンスタンドによって違うかもですが)

旅ガラスは運良く予備のお札を発見
それでもちょっと足りなかったんですが・・・

状況を見かねた優しいおばちゃんが出してくれました。
(涙が出るほど嬉しかったです、危なく強制送還されるとこだったw)

 

そのおばちゃんがすごく優しくて
お金返さなくていいよ、となぜかお水まで頂きました(笑)

心の声(お酒がよかった(笑))オージーはとても優しいです

結論:車にお金を入れておきましょう(笑)

 

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わからない事がありましたら、コメントでお知らせください。
旅ガラスのできる範囲でお答えします。

上手に節約してあなたも素敵な旅を^^

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