縄文杉と白谷雲水峡を日帰り!屋久島一人旅
自然散策の名所、屋久島
2021年の11月に一人旅行してきました!
縄文杉と白谷雲水峡を一日で回ってきましたので、同じく強行軍を考えてる人は参考にしてみてください。
旅ガラスの当日のスケジュール/ポイントの写真
タイムライン抜粋
- 04:30:宿の前バス停から移動開始
- 06:00:荒川登山口到着、トレッキング開始
- 09:30:縄文杉到着
- 15:00:白谷雲水峡/駐車場到着、トレッキング完了
- 15:30:宿到着
以下要所を写真込みで様子をザックリ紹介
04:48 バス停「宮之浦」より乗車
06:11 荒川登山口到着、人が沢山なのでさっさと出発
06:48 トロッコのレールをひたすら歩きます。けっこう滑る
07:11 楠川分れ、白谷雲水峡谷との分岐点、トイレあります。
08:15 休憩ポイント。橋の先にトイレがあります
ここまでは平坦&この先は登りが増えます
08:33 ウィルソン杉到着、写真待ちが多いのでそのまま縄文杉目指すことに
09:24 縄文杉到着、写真撮ったりで
10:00 縄文杉出発
10:40? 自然観察コースへ、より濃厚な自然が楽しめます。迷子注意
11:06 ウィルソン株到着、写真撮影
11:11 ウィルソン株出発
11:28 休憩ポイント帰還、こっから吞兵衛モードです
12:29 白谷雲水峡谷ルート、ひたすら上りますw
12:57 登ってきた道を振り返る、宮之浦岳縦走してきたグループを発見
13:01 苔が綺麗
13:03 苔むす森、ワインもまた旨し
13:10 もののけ姫チックな場所に到着
13:30 太鼓岩到着、ここは晴れてなくても絶景。写真じゃ伝えきれない良さがあります。
14:23 くぐり杉、看護師二人組と下山
14:45 看護師二人組と仲良く帰還、駐車場付近?
ざっくりこんな感じです。写真撮ってますが、お昼休憩はなし、縄文杉と太鼓岩で20分程度の小休止のみ、けっこうタイトな予定だと思います。
バスの時間
以下ホームページで最新のものをアップデートしましょう。
見るポイントはこちら。
HP:屋久島観光協会
↑ドキュメント関連まとめのページ、バス時刻表があります。
http://yakukan.jp/doc/pdf/20210306_timetable_jp.pdf
↑2021年3月更新版。中央下の「荒川登山バス(3~11月の間運行)臨時ダイヤ」でチェック
1.ホテルー屋久杉記念館の移動
バス、送迎(タクシー、ホテルやガイドさん)、レンタカーの3種類です。
白谷雲水峡から帰る場合はバスかタクシーになると思います
時期によりますが、基本始発バス1-2本乗れないと、「2.屋久杉記念館ー荒川登山口の移動」に間に合わなくなります(これは積雪期を除いてバスのみしか侵入できません)
バスの乗れるエリアは「20/宮之浦港ー99/いわさきホテル」まで
(宿取るとき注意しましょう。宿の最寄りバス停情報見て、No.20-99に入ってるか確認してください)
2.屋久杉記念館ー荒川登山口の移動
積雪期を除いてバスのみになります。所要時間は35分
乗り放題券も使えず、現地で購入も可能ですが事前購入がオススメです。なぜなら事前購入してるとバスの席が空いてればすぐ乗れるからです。今回のルートの場合は片道でOKです。
2021年11月当時の時刻表
- 04:40発、05:15着(7/17-9/18)
- 05:00発、05:35着(3,4,5,7,8,9,10月)
- 05:20発、05:55着(3-11月)
- 05:40発、06:15着(3-11月)
- 06:00発、06:35着(3-11月)
2021年11月に詳しく確認したのはコチラになります。
ダウンロードした時刻表と差異があるので、最新情報を島内や公式twitterで確認した方が無難です。
また、11月と6月は一日3本のみ、逆に言えば人の少ない時期とも言えそうです。
12-2月は積雪期で運休、代わりにレンタカーなどでアクセス可になります。
3.白谷雲水協ーホテルの移動
宮之浦付近のホテルの場合は乗り継ぎなしで帰れます。
他のエリアは宮之浦港から乗り継ぎが必要ですが、港に到着5分後に出発便あるので待ち時間はないです。
現実的なのは
・16:10発、16:45宮之浦港着ー16:50発ーホテル
旅ガラスでも14:40乗るのはきついかなぁと思います。ただその後が
とはいえ旅ガラスは割と後半ゆっくり&回り道してるのでできない事はないです。
16:10逃したらヒッチハイクしましょう。
道一本なので、多分港辺りまでなら誰かしら載せてくれますw
注意点3つ
以下注意点です。知らないと痛い目見ますので気を付けてください。
白谷雲水峡谷は天候悪いと引き返すことに!
駐車場から白谷雲水峡入る前に川の岩場をぴょんぴょん跳ねるのですが、増水してると渡れません。(旅ガラスも知りませんでした)
屋久杉記念館で片道バスしか持ってない場合は必ずどうするか聞かれるので、旅ガラスはそこで情報教えてもらいました。
午後から雨が強くなってきたときなどは素直に荒川登山口に戻るのがベターです。
太鼓岩辺りまで行って引き返すのもアリ、ただ登りなんでけっこう気持ちがキツイかもですw
体力が必要!
今回のルートは割と体力が必要です。
どれくらい?と言われると難しいですが、普段から立ち仕事や運動してる人じゃないと厳しいかなぁと思います。
参考
- 荒川登山口ー縄文杉:片道10.7km(内2割up down)
- 縄文杉ー白谷雲水峡入口:片道9.2km(内7割up down)
※距離はネットから、up downの割合は旅ガラスの感覚から出したものです。
ちなみに一般的なタイムはというと
- 荒川登山口ー縄文杉の往復 9-10時間
- 荒川登山口ー縄文杉ー白谷雲水峡 11-12時間
歩きなれてる人ははもっと早いですが、参考値として見て良いと思います。
装備は大事!
今回、旅ガラスはしっかり装備整えました。
なぜなら屋久島は基本雨降ってるからからです。普段安物のスニーカーとパーカー、普通のリュックサックでトレッキングしてますが、やはり専門の装備あると違います
旅ガラスの装備
- リュックサック(登山用の腰に巻けるの買いました。約2万円)
- 雨具/防寒具(完全防水の上下買いました。約2万円)
- トレッキングシューズ(ハイカット買いました。約2万円)
- 厚手の靴下(ユニクロ。千円×2)
普段トレッキングしないならレンタルOKです。島内にレンタル屋さんが沢山あります。特に靴と雨具は必ず用意しましょう。バックパックは雨対策してればOKです。
まとめ トレッキングを楽しもう
縄文杉トレッキング、行けるイメージはついたでしょうか?
そこそこ距離は長いですが、自然大好きの人にはたまらない環境かと思います。人が一杯、観光地っぽい雰囲気もありますが、早く歩けたり寄り道すると大自然を独り占めできますw
ぜひぜひ、みなさんも楽しんできてください。
ちなみガイド雇うかどうか迷ってる方は以下の記事参考にするとよいと思います。
旅ガラスのできる範囲でお答えします。上手に節約してあなたも素敵な旅を^^
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