バスでヤクスギランド&太忠岳登山!/屋久島一人旅
こんにちは、旅ガラスです。
ハイキング・トレッキングの楽しい屋久島。縄文杉行った、白谷雲水峡行った。じゃあ他に日帰り&バスで行ける所ないの?ってことで探して見つけた太忠岳。
バスで日帰りOK、しかも縄文杉みたく朝早くないのでオススメですw
旅ガラスのスケジュール/写真
タイムライン抜粋
- 08:43 ホテル(バス停/宮之浦)ー合庁前
- 09:16 合庁前ーヤクスギランド(バス乗り換え)
- 09:59 ヤクスギランド入口
- 12:00 太忠岳頂上
- 16:00 ヤクスギランド(ガイドさんに混ぜてもらってのんびり下山)
- 17:00 ホテル着
良いご縁があって、帰りはかなーりのんびり下山。ガイドさんに送迎してもらいました。
アクセス/バスの時間など
ここは何といってもバスで日帰りもできます。一人旅だとレンタカー代とか原チャ借りるにしても雨濡れたくないしとか色々制約があるので、公共交通機関使えるのは楽ですね。
バスの乗り継ぎは以下の通り
ホテル⇒合庁前⇒ヤクスギランド
[合庁前⇔ヤクスギランド]はバスが1日往復2本のみ。
太忠岳いく現実的なプラントしては以下の通りです。
バス時刻表抜粋
- 合庁前ーヤクスギランド
09:16 – 09:59 - ヤクスギランドー合庁前
15:10 – 15:53
時間配分:登り2時間、頂上休憩1時間、下り1時間半、予備40分です(旅ガラスの場合)
やや時間がタイトなので到着したらすぐ出発しましょう。
ちなみに登り2時間は旅ガラス休憩なし、一部寄り道なのでかなり速い方だと思います。代わりに下りは元気な人なら1時間くらいで行けると思います。
上記計画で行っても頂上1時間休憩+予備で40分あるので、何とかなると思います。
最悪ヤクスギランドで働いてる人とかにヒッチハイクさせてもらいましょうw
時刻表はこちらから
HP:屋久島観光協会
↑ドキュメント関連まとめのページ、バス時刻表があります。
http://yakukan.jp/doc/pdf/20210306_timetable_jp.pdf
↑2021年3月更新版。左下の「合庁前⇒紀元杉」のとこ見ればOKです。
感想1:意外と道のりが険しい
縄文杉より距離も短い、しかも最初の入り口の屋久杉ランドはしっかり歩道が整備されている。楽勝かな?って思ったんですが、意外に道のり険しかったです。
帰りは専属ガイドさん雇った女の子と同道させてもらったんですが、女の子の方はヘトヘトでのんびり下山。ペース合わせてたので登り2時間に対して帰りが3時間もかかりました。
色々お話聞けたり2人とはお友達になれたのでハッピーですが、かなり時間かかったなぁという気持ちも事実。そこから考えると、かなり厳しいコースだったと思います。
「縄文杉余裕だった」っていう人じゃないと、今回のプランは頂上でのんびりする時間がほとんどないと思います。
感想2:頂上寒い
旅の一期一会ってことでみんなで写真撮ってますw
風がビュンビュン吹く岩の上にたどり着けば頂上です。
ここが意外と寒い。眺望はいいんですが、風もその分吹き抜けるのでダウンとかあると安心です(旅ガラスが登山したのは11月)
終盤は山のてっぺんの峰を無理やり歩くようなイメージなので、装備はしっかり整えるのがベストです。ダウンは勿論、手袋あると便利です(ロープワークがあるので)
ちなみに霧が出るとこんな感じ、幻想的ではあるんですがこれ以上濃くなるとやっぱり危険を感じます。
感想3:人が少ない穴場
オフシーズンだったのもあって、行違ったのは8組ほど。
ご来光目当ての地元っぽい人を除くと5組と少ないです。
頂上では旅ガラス入れて3組7人で独占♪
縄文杉や白谷雲水峡に比べてこの辺りはメリットだと思います。人がいると安心する、という面もありますが大自然を旅してる感は人の多さに反比例して薄れてしまうので。
頂上は岩の上と言えばそのまんまなんですが、そこで食べるお弁当は最高だと思います。どっかのアホは食料忘れてワインだけというポカやりましたがw
やっぱり食べ物必要です、寒いから身体温まるのは◎
まとめ 歩き足りない人は太忠岳も挑戦してみて!
自然に触れあえる屋久島、そのなかでも歩くのが好きな人にとって太忠岳はお手頃な選択肢の一つです。
特にロープワークなどもあって、アウトドア好きな人にはなかなか刺さる場所です。是非縄文杉など行った後も余力のある人はトライしてみてください。
旅ガラスのできる範囲でお答えします。
上手に節約してあなたも素敵な旅を^^
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