【マニラ空港ターミナル1で空港泊】場所、便利アイテムなどなど

こんにちは、ほろ酔いバックパッカーの旅ガラスです

今回ご紹介するのは・・・

 

マニラ空港ターミナル1で空港泊はできるのか??

 

バックパッカーなら一度は考えること

というのもJetstarやCebu Pacificなどの格安便を使うと
どうしても夜着になりやすいという問題があります

 

しかもターミナル3ではなくターミナル1

ターミナル3はカプセルホテルがあったり
24hのんびりできるお店も多いそうです。

 

逆にターミナル1はお店も少ない・・・

そしてマニラの夜のタクシーはぼったくり&危険で有名
(タクシー以外にもGrabやUberなどの配車サービスはあるけど
携帯がないと使えない&おそらく台数が少ない)

※と思いきや、夜じゃなければGrabは電話要らずで利用可能
時間帯にもよりますが、スタンドが用意されて係員が配置されてます
(朝八時にはいました)

旅自体、マニラではほとんどしてないのですが、
バギオで英語留学した際空港泊に使いました。

やはり「節約旅」的には記事にしておきたい内容なので
シェアしておきます

 

到着ロビー(2F)の様子


↑マニラ空港に到着後、標識に従って移動・・・

出国ロビー

預け荷物回収

到着ロビー(2F)

 


↑【到着ロビー】空港ならではの大空間(これは朝撮ってるので明るい)
左端と右端にお店がちょこちょこ


↑money Exchangeが両端にあります

ここの隅っこの床で寝るのも一つの手ではあります。
(朝になるとめちゃくちゃ人が通ると思いますが、警備員さんもいます。
寝るな、と銃を突きつけられるかもですが)

 

※フィリピンの警官はみんな銃を携帯してます。少し物騒ですが、
中身は優しい人が多い&英語苦手な人が多い

 

閑話休題

 

せめて地面に敷くものあればここでもOKですが
もっと良いところを探すべく出発ロビー(3F)へ向かいます

 

出発ロビー(3F)の行き方

椅子が全然ないので出発ロビー3Fへ行こう!!

銃を持つ優しいおじさんに聞くと

【エレベーターで3Fへ行け】と指令を頂きました。
どうやら、外に出ると航空券の予約なしで再入場できないそうです。

帰国時も同じ場所で空港泊したのですが、空港入場時にチケットを見せるように言われます
Eチケットと言えばパスポートだけでも入場は可ですが、便名などが必要

【うっかり外に出ると空港内に戻れないのでエレベーター】

場所は到着ロビーの両端です。
外からの出入り口を背に、左側を使用(右側は旅ガラス行ったとき使えませんでした)


↑見た目従業員専用
朝何回か往復するとCAに囲まれるなんていうラッキーも起こります
また、女性がパイロットと玉の輿狙うならここでしょう(笑)


↑エレベーターを出て出口側(旅ガラスの場合右)を見る
正面に出口、左は出発ロビー、右が休憩所になってます


↑左は通せんぼ。出発ロビーです。なので右の休憩所へ行きます


↑休憩所の様子(これも朝です)


↑旅ガラスが到着した段階で10人くらい寝てる人が居ます
横になってない人も居ますが、けっこうな人数が朝便待ちor朝仕事待ちで待機してる模様

 

うん、これなら問題なし

↑旅ガラスの寝床はこんな感じです。ダウンジャケットで荷物をホールド
ええ、そして要注意人物枕です(笑)
(中身は洋服です)

下手な空港よりも寝る場所がしっかりしてるのは嬉しいですね

 

実際の感想

けっこう快適に寝れました

空港泊したことある人はわかると思うけれど
荷物がある場合に熟睡は流石に無理(笑)

 

その上でいうなら、ベンチはそこそこ寝心地いいですし
怪しい人もシャットアウトされてる場所
そして他にお仲間がいるのも安心感の一つです
(ほとんどローカルでしたがw)

 

せっかくなので、便利アイテムとコスパ(メリットデメリット)をまとめます

 

便利アイテム

【寝袋orブランケット】
現地の方は普通に寝てますが、けっこうクーラーで冷えます

【寝袋orバスタオル】
特に椅子が冷たいです。床ほどじゃないですがあった方がいいです
大事なことなので二度書きしてますw

【ワイヤー式の錠】
椅子などと荷物を固定できるとベストです
旅ガラスは右手と荷物をダウンジャケットで結びつけました(笑)

【朝食】
一応目の前にファーストフードはあるけど空港価格なので少し高めの印象
(とはいえ200-400円くらいw)

 

メリットとデメリット

【空港泊】

メリットは
➾節約&ワイルド体験ができる
デメリットは
➾荷物を取られる可能性&安眠が得にくい

 

【深夜タクシー】

メリットは
➾ホテルで安眠&次の日早く動ける(空港泊も寝てられないので早いですがw)
デメリットは
➾コスト割高(現地価格では)&セーフティ

 

で、実はこのコストにさえ目をつぶればセーフティは買えます

ネモトトラベル
↑日本人経営の配車サービス
コストはかなり割高(日本並ですw)
安心を買えるという意味では女性なんか安心ですね。

もちろんクーポンタクシーというのもあって
やはり割高ですが通常のタクシーより安全度が高い模様です

あ、個人的に利用したことがないので、オススメは空港泊です。

たまたまタクシーの当たりが悪くて
銃突きつけられてお金で済めばいいですが、女性は襲われかねない

まぁ、もちろん相手がゲイなら男も安心してられませんが・・・(; ・`д・´)ゾワゾワ
(男だってお尻の危険はあります。海外コワイ)

 

おまけ なぜ空港泊をするのか??

多分この記事に辿り着いた人の動機ってほとんど以下3つ

  1. LCCの到着時間が非常に遅い
    ・・・だからいっそ空港泊しちゃおう
  2. 夜のタクシーに乗るリスク(ぼったくり、安全面)
    ・・・だから空港泊の方が安全じゃないか
  3. 単純に金を節約したい
    ・・・だからLCCに乗りタクシーを敬遠しバスの動き出す時間まで空港泊しよう

 

ちなみに旅ガラスは3です(笑)

1の問題は、学校入学のピックアップで解決可能でした
でも割高、学校行く前に首都マニラの観光もしたいので却下

2の問題は検討しました。
ブログ的にマニラ夜中のタクシーのデータ欲しかったですし。
でも空港泊の方がワイルドだろ、ってことで却下

 

このブログテーマは「節約旅」
現地の生活に密着してみたかった、というのがあります

少なくとも空港勤めでそんなに稼いでない人は毎回タクシーを使えないわけで
ほとんどバスやジプニー(小さいバス)で移動

そういう人たちと同じ方法を使うのが一番安上がりですし
ワクワク感を感じる旅ができると思うのです

まとめ:節約を楽しめると旅がもっと面白くなる!

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上手に節約してあなたも素敵な旅を^^