【ヤラバレー/自力アクセス】ツアー以外でも行けちゃうヤラバレー

こんにちは、ほろ酔いバックパッカーの旅ガラスです

メルボルンに居るお酒好きなら一度は聞いたことがある場所

Yarra Valley-ヤラバレー-

基本的にはツアーがオススメです
なぜなら、色々周ってくれるので楽ですし
参加者みんなお酒が飲めるというメリットがあるからです
だいたい毎日どこかしらツアーやってます

が、ネットで見ていると・・・

「人数が集まらずツアーがキャンセルされた」

「ツアー以外の行き方を教えて下さい」

といった投降が色々ありましたので、僕の体験談と
ワインインポーター(輸入業者の営業)の方がこんな
周り方してたよー

その他、個人ツアーをやってくれる方ともコンタクト取れましたので
個人ガイドの探し方とおおよその相場をシェアします。

アクセス方法は大きく5種類

色々考えてみましたが、アクセス方法は大きく5種類くらいになるかと思います

  1. 旅行会社のツアー(一般的な旅行スタイル)
  2. レンタカー(運転手ありの旅行スタイル)
  3. 自家用車(旅ガラスの移動方法)
  4. 電車×uber(インポーターさんの移動方法、taxiは除外)
  5. 個人ツアーを依頼する場合(事前に予定が組める人向け)

以下、それぞれ概算費用とメリットデメリットをまとめてみます

1. 旅行会社のツアー(一般的な旅行スタイル)


↑これはHunter Valleyだけど、だいたいこんな車

費用:$49-180/person
メリット:交通手段を考えなくていい、有名どこを抑えられる
デメリット:費用は少し高め、時間配分が決められてる

色々見てみましたが、やはりツアーって高いなぁって印象です

一番安いのは$49

Half Day Winery Tour – The Most Cheap PRIVATE Wine Tour in Melbourne

最低ラインが6人からで$69、平日定員の11人が集まった場合に限り$49
$49の条件厳しい(笑)でも$69でもそこそこ安い

他にもキャンペーン中などであれば安い可能性もあります。
(週末とか早めに予約すれば行けるかも??)

ただし、単純に観光で考えるなら
一人$150くらい払って日本人ガイド付ける方が楽しめます。

最近ワイナリーで働いてるのですが、英語の説明はわからないとお声を頂きます(笑)

節約旅的には頑張って英語ツアーにチャレンジして欲しいですが
バカンスとしては日本語ガイド付けた方が絶対オススメです(笑)

日本語ガイド付きはコチラ

まとめると

  • 英語バッチコーイ!お酒飲めればいい➾格安ツアー
  • 歴史や味についても説明してもらいたい➾日本語ガイド
  • 家族でゆっくりまわりたい➾個別ツアー(後述)

という感じで、どのツアーがベストか変わると思います

 

レンタカー(運転手がいる旅行スタイル)

費用:$120-160/group
メリット:気軽に周れる&費用が抑えられる
デメリット:ドライバーの負担が大きい
(費用はレンタカー代+ガソリン代)

誰か生贄を差し出した場合(笑)

もしくはフルライセンス(国際免許可)でアルコール摂取量を制限した場合
この選択が可能です。

ちなみに写真の時、旅ガラスはオープンカーでビール飲んでました(笑)

一般旅行客にとっては一番お手頃でコスパがいいと思います

オーストラリアでは飲酒運転可能


↑ワイナリーにこんなのが置いてあります

オーストラリアの飲酒運転について規定はあります。

一般的に

最初の一時間
男性:2standard drink (ビンビール330-360ml、5%アルコール)×2
女性:1standard drink (ワイン100ml、13%アルコール)×1

以後1時間ごとに1standard drinkが飲酒可

というのが目安です。

(上の写真が分かりやすいです。詳しくはアルコール飲料のビンには必ず記載されてます)

大事なことなのでもう一度言いますと、目安です。

当たり前ですがどうやって調べるかというと、
呼気検査による血中アルコール濃度です。

なので確実に個人差出ます。

ワイナリーにも一応目安になる摂取量が書いてありますが
ワインはそれぞれ微妙にアルコール量も違うので確実ではありません。

なので飲むなら圧倒的に少ない量にするのがオススメです。

と、ここまで説明した上でお話しますと・・・
オージーの検査はかなり緩めです(笑)

この規定量守ればまず問題ないというのが旅ガラスの感想
(もちろん、安全運転ができる前提&体質によるので
全部自己責任でお願いします)

悪い事やってる、という罪悪感とどうしようもない自己満足感があるので
日本で同じ事やらない自信のある方は経験してみては??

Rentalcars.comでレンタカーの予約をする
↑こっから予約すると保険もスムーズにできますし
オーストラリアでは便利です。

 

自家用車(旅ガラスの移動方法)


↑移動する家だったので日常風景はこんな感じですw

費用:ガソリン代実費$30-40程度/group
メリット:費用が抜群に安い
デメリット:車所有者が希少、ドライバーの負担が大きい

・・・もうそのまんまなので省略しますか?(笑)

現地に車持った友達がいると連れて行ってもらえます。
そんな都合よく持ってる人は居ないと思うのですが
一応参考までに

旅ガラスの場合は現地周辺に車中泊してました。
ワイン好きな方はそんな選択肢もアリです(笑)

カンガルーと一緒に星空ワイン、なかなか素敵ですよー

電車×uber(インポーターさんの移動方法)


↑タクシーしか写真が見つからず・・・

費用:最寄り駅から有名なワイナリーまで$30-50程度(片道)
メリット:予約不要&シェアすればツアーより安い
デメリット:時間が読み切れない
(LilydaleからDomaine Chandon)

ワイナリー巡りをしてるときに韓国人のインポーターさんと知り合いになりました。

女性一人でuberを駆使してワイナリーを散策
・・・明らかに人が歩かない場所で歩いてたので乗せてあげました(笑)

話を聞くと、ワイナリーエリアに移動は全部uberだそうです。
(勿論、歩ける場所は歩く)

タクシーより安いけどウーバーも十分お金かかります(笑)

が、これは一人だけの場合
3人ぐらいでシェアすればツアーより安くのんびり回れる可能性が高いです。

タクシーチャーターもアリ、どっちが安いかは微妙
(これは現地在住の人が日本の友達が来てやってました)
まぁ半分個人ツアーみたいなものなので今回省略

デメリットは待ち時間

どの程度の時間で来るかというのが日によって違うので事前に計画は立てにくいです。

ただし、ワイナリーの中で待つことも勿論可能ではあるので
テイスティング中に時間コントロールできるとスマートですね

個人ツアーを依頼する場合(事前に予定が組める人向け)


↑この子なら雇いたい!w

費用:約$100-200/person(ガイドさん、人数による)
メリット:融通が利く&普通のツアーとは違って自由度が高い
デメリット:お互いの日付が合わないといけない

ヤラバレーに行くと、個人でやられてそうな日本人ガイドを
ちょこちょこ見かけます

リサーチがてらにFacebookの掲示板に投稿
お一人ご回答を頂けましたのでシェアいたします。
(箇条書き形式で)

  • マイナーな所にも連れて行けます!
    (例えばアップルサイダーやビールの試飲も希望があればOK)
  • のんびり周れます!
    (ツアーだと試飲時間限られますが、ワイナリーでのんびりできます)
  • 費用はガイド次第!
    (ご回答いただいた方はガイドキャリア10年以上のベテラン
    2人で1人$130程度、試飲や昼食代別途、車などの移動費は込みです)
  • 事前予約が必須!
    (個人で空き時間にガイドをやってる方が多そう、早めに連絡とるのが無難です)
  • 現地のマイナー情報教えます!
    (色々なアイデアが頂ける可能性があります)

という感じでメリット上げると色々あったりします。

ご連絡頂ければ、この方を個人的にご紹介することも可能です。
(今回記事にご協力して頂きましたので、ぜひぜひ(笑))

※追記
コメント頂いた読者の方がアップルサイダー(シードル)の試飲に興味があるということで補足を

メルボルン在住の友人に確認すると、以下で楽しめるようです
Napoleone Brewery & Ciderhouse
ご参考までに

自分で探す場合

TRAVELOCOなどでは現地ガイドの紹介等もやってますので
コンタクト取るのも一つの手ですね。年齢層が同じガイドさんがいいなど
選択肢が色々あると思います

また、旅ガラスがトライしたようにSNSのグループ掲示板
友人の紹介など色々あるかと思いますので、興味のある方は
探してみてはいかがでしょうか??

 

拠点となるメルボルンのホテルを予約する

 

おまけ チョコレート工場で友達と再会


↑Yarra Valley Chocolaterie & Ice Creamery

一風変わった観光地、チョコレート工場です。

試食がちょっとできたり工場の様子を眺める事ができたりと
チョコレート好きが立ち寄りたくなる場所です。

旅ガラスはお友達がたまたまヤラバレー来るってことだったので
一緒にお茶するために合流


↑お友達のカルロス、奥に居る奥さんが日本人で二人とも語学学校のお友達

いつの間にか結婚したり娘が居たり(笑)
振り返る時間は一瞬ですね

カフェは旅ガラスがご馳走・・・ではなくご馳走になりました(笑)
(やはり持つべきものは友達です)

お金に関していうと、旅ガラスの中でも分別がありまして・・・

友達と行くカフェは投資
探索して行きついた場合も投資です

が、Wi-Fi借りたい場合などは消費
そしてただ適当にコーヒー飲みたい場合は浪費です

なので今回旅ガラスが払っても全然嫌な気分じゃありません。が・・・

ごちになります!!(人”▽`)
(実は車修理中でチョコレート工場まで25分走りました。
汗だくで首にタオル巻いてたら他のお客さんは引き気味w)

そんなストーリーを説明すると奢ってもらうことにw
(説明しなくても奢ってくれそうでしたが(笑))

まぁ再会にはトラブルと感動がつきもの、もちろん感動は
奢ってもらったカプチーノ汗だくの身体でもハグするカルチャー(笑)

自分の汗が他人の服を濡らすのはなかなか衝撃ではあったけれど
精神性は理解できるのでよしとしましょう

旅で大切なのはお金じゃないなーと思った瞬間でした

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旅ガラスのできる範囲でお答えします。

上手に節約してあなたも素敵な旅を^^